地方転職をするにあたって、都会での転職活動とは異なる色々な壁に直面しました。ここでは、実際に私が直面した壁の具体的な内容について、まずは求人情報の面からご紹介したいと思います。
地方転職の壁
地方転職に限らず、転職する際に最も意識することは、「それまでのキャリアを活かせるかどうか」ではないでしょうか?私も転職当時は28歳。まだ20代とはいえ、そこそこの社会人経験がありました。転職するにあたっては、曲がりなりにも築いてきたそれまでの経験・キャリアを活かせる転職先を探したいと思うのは自然な流れです。
しかし、、、転職エージェントに行って紹介してもらった求人情報を見て、私は愕然としました。それは、、、私が希望する業界の求人が全くないのです!
地方ですから、ある程度覚悟はしていましたが、ここまでないとは・・・と愕然としたのを今でも覚えています。
転職活動の軸
当時の私は、転職活動の軸をこのように考えていました。
- 半導体関連産業の会社
- B to Bビジネス
- 営業職
それまで私が築いてきたキャリアを活かすことを前提に、上記の軸を定めて転職活動を行っていました。
実際の求人情報
しかし、実際に出てきた求人情報は、、、
- コンクリート製品の会社の営業
- アパレル系の会社の営業
- 自動車ディーラーの経理職
- 土木工事系の会社の営業
などでした。ある程度、キャリアコンサルタントの方にある程度私の希望を聞いてもらってご紹介頂いた求人情報でした。事前にある程度の予想はしていたものの、やはり、地方らしく公共工事の関係の会社の求人は多い印象です。自分が公共工事関係の会社で働くイメージが湧かず、そういった求人にはあまり興味がわきませんでした。
また、その土地で盛んな産業の会社の求人もありました。その地域では繊維産業が盛んな土地柄であったため、アパレル系の会社の営業職の求人がありました。その求人自体は、アメリカへの海外出張なども業務に含まれるような求人で、英語での仕事もあるとのことだったため、当時海外営業にも憧れていた私にとってもいくらか魅力はありました。ただ、普段オシャレなどに全く興味のない私がアパレル営業など全く想像がつかなかったのと、これまでの半導体系のキャリアからアパレル系への転職は大きな振り幅があると思い、この求人への応募はしませんでした。(おそらく応募しても受からなかったでしょう。)
また、自動車ディーラーの求人は地方にそれなりにあると思います。自動車ディーラーは地域に根差した地元企業が運営していることが多いと思いますので、そういったところで腰を据えて働くのはいい選択肢かもしれません。
ただ、私にとっては、それまでの半導体系のキャリアと比べてやや畑違いな印象を持ったのと、個人的に自動車自体にあまり興味がなかったので、その求人は応募しませんでした。
このように自分が希望する業界の求人情報が全くない可能性があるというのが、地方転職の一番の壁ではないかと思います。それは都会では普通にある産業・業界の会社が地方ではないという場合と、そういった会社はあるけれど、自分が移住・転職したいタイミングでちょうどよく求人を出していない、という場合もあると思います。
じゃぁ、どんな求人に応募したのか?それはまた、別記事にまとめていきたいと思います。それでは、また。